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お知らせワコム「コネクテッド・インク2020」をディレクション
クリエーター向けペンタブレット市場で世界シェア9割という圧倒的存在感を持つIT企業、株式会社ワコム。同社が年に一度世に放つ国際ベント「Connected Ink(コネクテッド・インク)」で、しゃかいのくすり研究所代表の板垣がオープニングとクロージングのディレクションに携わります。
「Connected Ink 2020」は来る11月17日(火)20時スタート。24時間にわたって様々なプログラムを繰り広げながら、翌18日(水)20時にクロージングとなります。
リアル会場は新宿住友ビル三角広場。
その模様は世界各国に配信され、オンラインでも参加できます。
リアル、オンライン共に下記サイトからの事前登録が必要。(登録は11/15で締め切りとなりました。)
板垣がディレクションするのは、るんびにい美術館アトリエで活動する小林覚さんの出演プログラムです。
オープニングアクトでは岩手花巻からリモート出演でのライブ制作。覚さんがペンタブレットを使ってイベントロゴを即興で描く予定…ですが、実際にその時何が起こるかは覚さん次第。まるでオーロラを撮影しようとする時のように、覚さんという自然の輝きをカメラに収められるか否かはその瞬間までわかりません。
花巻での模様が映し出される新宿会場の大スクリーンの前では、ダンスグループの《IMPARA》が映像に舞いを捧げます。花巻チームとIMPARAの間での事前打ち合わせは一切なし。異なる場所の二つの出来事が、予定調和を排してただ生のまま会場で出会います。そこに何が生まれるのか。あるいは生まれないのか。誰一人予想できないその結末をお見届けください。
そしてクロージングアクトは、ワコムの井出信孝社長も立ち会って事前に花巻で収録した、覚さんのミニドキュメンタリーです。オープニングアクトとはまた異なるアプローチで、コネクティッド・インクの核心テーマである「人間が表現すること」への賛歌を謳い上げます。
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