株式会社ヘラルボニー主催、株式会社ワコム協賛による研修会「知的障害のある人の造形表現支援実践研修 ―生きるという表現への総合的支援としてー」が開催され、板垣が講師を務めました。

独創的な製品やサービスの提供によって、「福祉」や「障害」の概念に変革を起こすヘラルボニー。そしてクリエイター用液晶ペンタブレットで圧倒的世界シェアを有するワコム。創造性に満ちた両社の全面的なバックアップによる、夢のような研修会の実現でした。

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ワコム社のご厚意により住友不動産新宿グランドタワーにある同社オフィスを会場としてご提供いただき、またワークで使用する種々の画材もご提供いただきました。

首都圏、遠くは新潟県からご参加くださった方もいらっしゃり、非常に熱い研修会となりました。「盛りだくさんの二日間だったけどもっと学びたかった」「今まで抱いていた疑問が一気に消えた」など、皆様から高い満足のお声をいただくことができました。

今回は紙や絵の具を始めとする様々な描画素材を実際に体感し、その特性の違いや描画適性を学ぶワークも実施しました。液晶タブレットを利用したデジタルドローイングも体験してみました。