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「障がいがある人の創作・表現活動に関する研修会」の講師を務めました

「障がいがある人の創作・表現活動に関する研修会」の講師を務めました
岩手県障がい者芸術活動支援センターかだあると(岩手県社会福祉事業団が県から受託)主催による研修が盛岡市アイーナで開かれ、板垣が講師を務めました。コロナ渦でさまざまな困難のある中、熱意のある方々のご参加をいただき、今回少なめに設定された定員はほどなく埋まりました。

7/29の研修は短縮版でしたが、今回はオリジナルのアイスブレークや展示構成の実技ワークも加えたロングバージョン4時間の研修でした。4時間という長丁場でも参加した皆さんは「あっという間だった」「もっとやりたかった」と言ってくださいます。思わず熱中してしまう、心ゆさぶる体験に彩られた研修です。

板垣が二十年以上に渡って重ねてきた創作支援の実践をベースに、アートの専門性より重要な「作者の意思に気づき、尊重する心」、そして「作品ではなく『作者』を見つめる支援」の実践を、心と脳と体をフルに使いながら学んでいただきました。

前回の参加は支援学校にお勤めの方が多かったのですが、今回は福祉事業所の方が多かったようです。皆さんの現場に今日の研修が役立つことを願っています。

かだあるとHP